『あしたはどっちだ?』著・中野英樹

清貧役者生活20ン年。

笑ったり、食べたり、凹んだり、嘘ついたり…。

そんな清貧な日々を、気ままにつづった、書き殴り日記。

※出演情報※

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2019.07.28 Sunday

祭りのあと〜其の壱〜

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    思い起こせば十年前…。
    青木豪ちゃんと歌っていた、グリングと言うブルース。
    だから俺たち、地味なブルース・ブラザース(笑)
    それ以来の劇作現場が「野外劇」と言う、このサーガ(グリングでは日常芝居ばっかやってたのに笑)。

    思い起こせば一月半くらい前、二日遅れで入った稽古場。
    台本貰ったのが、稽古開始十分前くらい?で、なんとな〜く役名も聞いたけど、「今更読んでも」と思い、ブッツケな読み合わせ。
    最初のコンタクトが、大好きな先輩・親八つぁんだったのが追い風になったかも?でございます(笑)

    後で誰かから聞きましたが、「実弘はちゃんたに当て書きだから」と、豪ちゃんは言ってくれてたらしく、まぁ〜それを聞いた時は鳥肌が立つほど嬉しかったですなぁ〜。
    イチバン好きな役だったし、意外とやったことの無い役だったからですでございます。

    テーマは剛球!
    変化球など考えず、とにかく剛球を放り込む肩を作る。
    あの時代の、あの地域のゴッツい感を、とにかく想像して、血液の温度を2〜3℃上げたイメージで剛球を真っ直ぐ放り込む。
    なんだか、自分が若返ったような気分になりました(笑)

    …同じ釜の飯を食う。

    何なんでしょうね?
    このありきたりな言葉のリアル感。
    花園神社に入ってからのハンパ無い生活感は…。
    生活感から生まれるファミリー感。
    ナントカ興業さんよりもはるかにリアルなファミリー感(笑)
    そして、外波山組長のなんともリアルな“昭和のお父ちゃん感”

    いや〜濃厚でした!
    だから「我ら濃厚民族!」
    ……って言ったら苦笑されました、そこそこ若手に(笑)

    〈つづく〉

    13:32 | - | comments(0) | - | - | - |
    2019.07.12 Friday

    デルモから野外侍な日。

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      昨日は、芝居の本番前に出演した某CMのウェブマガジンの取材がございまして、ただいま野外侍の真っ最中なので爽やか度ゼロ%なアタクシなのに、スタイリストさんやへやメイクさんのお陰で、爽やかおじさんの出来上がり。
      「おっ、いいですね〜!いいですね〜!」などとカメラマンさんに乗せられながら、なんだかデルモ気分♬
      数時間後には、ニッカポッカ履いてるのに…(笑)

      本番2日目!
      「骨ノ憂鬱」からは大二郎さんともりちえちゃん。
      「ちゅらと修羅」からサダミさん、コタ、ヒロオちゃん。
      そしてお久しぶりのトシエお母さままでいらっしゃって嬉しゅうございました!

      チケットのご用命はコチラからお願いします。
      【予約フォームからのお申込み】中野英樹扱い↓
      【椿組HP】

      16:04 | - | comments(0) | - | - | - |
      2019.07.12 Friday

      お久しぶりです!

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        あの日、朝まで呑んで始発で帰ったのに家に着いたのは朝ドラのエンディングだった。
        朝まで熱くこの芝居を語った(はず?記憶が…)。
        あの日というのは、稽古最終日。
        もう遠い昔のような気がします。

        そんな芝居の幕が、昨日やっと上がりました。

        『芙蓉咲く路地のサーガ〜熊野にありし男の物語〜』開幕!

        アタクシの野外劇デビュー戦でございました!
        花園の杜の風が、味方してくれてるようです。

        野外侍になります!
        お城ですもの。
        「花園劇城」ですもの。

        評判は上々なようでございます。
        まだまだチケットございます!

        チケットの御用命はコチラへ!
        【予約フォームからのお申込み】中野英樹扱い↓
        【椿組HP】

        13:17 | - | comments(0) | - | - | - |
        2017.05.18 Thursday

        蝉ロス

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          「おのれの汗に、危うく溺れ死ぬところだった…。あぶねー、あぶねー」

          そんな、劇団桟敷童子公演『蝉の詩』閉幕から一週間が経ってしまいました。
          「蝉ロス」の大海原をうっかりぼんやり漂っておりました。

          今回あまりやっことのない役を頂き、嬉し恐ろしな稽古な日々。
          だから、チャレンジ山盛りな稲盛!

          思えば、あの稽古千穐楽の「無茶ぶりテンポ通し稽古」で疾走しながらも、その目の端にとらえたお宝のようなモノが、なんだか小さなスーパーボールになって、身体のどこかで転がったり、弾んだり、跳ね返ったりして、有らぬ方向に導いてくれたり、固まりかけたモノをズラしてくれたり、いきなりズッコケたりするのが楽しくて仕方ありませんでしたです。

          はぁ?スーパーボール!?
          そんなアホみたいな「幻影」なんぞに身を任せるよなタマじゃござんせん…はずでした、あたしゃ。

          どうもワタクシは、かたくなにリアリズムを守ろうとする性癖がございまして、リアリズムって、乱暴に言ってしまうと「間違えない芝居」だと思うのです、ワタクシの場合。
          で、それやってると、うっかり褒めてくれる人が居たりなんかして、どんどんどんどんリアリズムに引きこもってしまったりしてたのです。

          危うく、リアリズムの奴隷になってしまうところでした。

          ところが今回この『蝉の詩』で、稲盛善晴サンという冴えないお兄ちゃんと出会ってしまったことで、「引きこもってる場合じゃねぇぞ!」って柄にもなく勇気振り絞って、リアリズム収容所から脱走を試みてみましたです、あのヒルツ軍曹のように。

          奴隷解放宣言!
          ザ・グレイトエスケープ!

          案外ね、勇気振り絞るのはそんなに難しいことじゃないぞ、って気付いちゃいました、今さらですけど。
          で、本当に今さらながらで面目ないンですけど「演劇って面白れぇなぁ!!」って目覚めちゃいました(笑)

          なんだか、俳優として景色が少し広がったような感覚であります。

          それもこれも、ニコニコとあの巨大な笑顔でワタクシを乗せ続けて下さった東座長と、さまざまな「ちゃんた汁」をかけられても、めげず、怯まず、新鮮な想いで瞬間瞬間を遊んで下さった共演者の皆さまのお陰と心得ております。

          そして、ご来場頂いた皆さま、心の底からありがとうございました。
          ドタキャンの皆さま、末代まで呪って差し上げましょう(笑)

          この作品は自分にとって、大きなターニングポイントだったと捉えております。
          まだまだ自分にはノビシロがあるらしいって気付かせて頂きました。

          ありがとうございました&#10071;

          14:50 | - | comments(0) | - | - | - |
          2017.04.18 Tuesday

          稽古千穐楽!

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            終わってしまいました、稽古が。

            稽古千穐楽(ト、桟敷童子では言います)、稽古前に東憲司座長から前日の通し稽古のダメ出しがあったのですが、何故か東さんの声がなにげに枯れてる。

            出てもねぇのに、
            芝居してる訳でもねぇのに、
            …って肚ン中で呟いた瞬間、食い気味でガテンが行った。

            ああ、そうだった。
            演出席から飛び出して身ぶり手振りで「こんな感じで」ってイチバン芝居してたのは、
            演出席からイチバン大声張り上げていたのは、

            東さんだった。

            大声?否。
            ありゃあ、炎だ!

            ひねくれ者のアタクシ的には「テンポで…」的な演出の言葉はあまり好きではないのですけど、これが摩訶不思議。
            東さんの下知だと、「ガッテン承知!」ト、とりあえず素直にやってみたくなるのです。
            で、やってみると、やはり違和感。
            でも、数回やってるうちに、「あれ?なんか見っけたぞ」があったりします。

            疾走しながら、目の端に捕らえたお宝。
            最終通し稽古でやっと見つけたお宝。
            楽しかったなぁ〜。

            さあ、これからだ!

            今日からの仕込み期間は客演陣はお休み(劇団員の皆さま、ご苦労さまです!)。
            この期間に、まさに蝉の如く土深く、そのお宝を探し続け、本番では黄金の蝉となって飛び立ちましょうぞ(本番は七日以上ありますけどね)。

            劇団桟敷童子公演『蝉の詩』

            作 サジキドウジ
            演出 東憲司
            美術 塵芥

            【出演】
            板垣桃子 原口健太郎 稲葉能敬 鈴木めぐみ 外山博美 川原洋子 もりちえ 新井結香 大手忍 深津紀暁 升田茂 内野友満 丹野奏恵

            佐藤誓 中野英樹 井上カオリ みょんふぁ

            【会場】
            すみだパークスタジオ倉

            【料金】
            [指定席]
            一律3800円
            [自由席] (予約番号順にご入場)
            前売一般 3800円
            前売学生 3300円(要・学生証提示)
            墨田区民割引 3300円(要・証明書等提示)
            [割引day](4/25.26)
            一律2800円(全席自由)

            【公演スケジュール】
            ※日にちにより開演時間が異なります。ご注意下さい。

            4/25(火) 19時30分 割引day ※残りわずか!
            4/26(水) 19時 割引day ※完売!
            4/27(木) 19時 バックステージツアー
            4/28(金) 14時
            4/29(土・祝) 13時 / 18時
            4/30(日) 13時 談話会
            5/1(月) 19時
            5/2(火) 14時 /19時 バックステージツアー
            5/3(水・祝) 14時
            5/4(木・祝) 14時
            5/5(金・祝) 14時 バックステージツアー
            5/6(土) 13時 /18時
            5/7(日) 13時

            チケットのご用命は直接ご連絡下されば、お取りいたします。

            ※26日完売!25日残りわずか!

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