『あしたはどっちだ?』著・中野英樹

清貧役者生活20ン年。

笑ったり、食べたり、凹んだり、嘘ついたり…。

そんな清貧な日々を、気ままにつづった、書き殴り日記。

※出演情報※

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2019.07.12 Friday

お久しぶりです!

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    あの日、朝まで呑んで始発で帰ったのに家に着いたのは朝ドラのエンディングだった。
    朝まで熱くこの芝居を語った(はず?記憶が…)。
    あの日というのは、稽古最終日。
    もう遠い昔のような気がします。

    そんな芝居の幕が、昨日やっと上がりました。

    『芙蓉咲く路地のサーガ〜熊野にありし男の物語〜』開幕!

    アタクシの野外劇デビュー戦でございました!
    花園の杜の風が、味方してくれてるようです。

    野外侍になります!
    お城ですもの。
    「花園劇城」ですもの。

    評判は上々なようでございます。
    まだまだチケットございます!

    チケットの御用命はコチラへ!
    【予約フォームからのお申込み】中野英樹扱い↓
    【椿組HP】

    13:17 | - | comments(0) | - | - | - |
    2017.05.18 Thursday

    蝉ロス

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      「おのれの汗に、危うく溺れ死ぬところだった…。あぶねー、あぶねー」

      そんな、劇団桟敷童子公演『蝉の詩』閉幕から一週間が経ってしまいました。
      「蝉ロス」の大海原をうっかりぼんやり漂っておりました。

      今回あまりやっことのない役を頂き、嬉し恐ろしな稽古な日々。
      だから、チャレンジ山盛りな稲盛!

      思えば、あの稽古千穐楽の「無茶ぶりテンポ通し稽古」で疾走しながらも、その目の端にとらえたお宝のようなモノが、なんだか小さなスーパーボールになって、身体のどこかで転がったり、弾んだり、跳ね返ったりして、有らぬ方向に導いてくれたり、固まりかけたモノをズラしてくれたり、いきなりズッコケたりするのが楽しくて仕方ありませんでしたです。

      はぁ?スーパーボール!?
      そんなアホみたいな「幻影」なんぞに身を任せるよなタマじゃござんせん…はずでした、あたしゃ。

      どうもワタクシは、かたくなにリアリズムを守ろうとする性癖がございまして、リアリズムって、乱暴に言ってしまうと「間違えない芝居」だと思うのです、ワタクシの場合。
      で、それやってると、うっかり褒めてくれる人が居たりなんかして、どんどんどんどんリアリズムに引きこもってしまったりしてたのです。

      危うく、リアリズムの奴隷になってしまうところでした。

      ところが今回この『蝉の詩』で、稲盛善晴サンという冴えないお兄ちゃんと出会ってしまったことで、「引きこもってる場合じゃねぇぞ!」って柄にもなく勇気振り絞って、リアリズム収容所から脱走を試みてみましたです、あのヒルツ軍曹のように。

      奴隷解放宣言!
      ザ・グレイトエスケープ!

      案外ね、勇気振り絞るのはそんなに難しいことじゃないぞ、って気付いちゃいました、今さらですけど。
      で、本当に今さらながらで面目ないンですけど「演劇って面白れぇなぁ!!」って目覚めちゃいました(笑)

      なんだか、俳優として景色が少し広がったような感覚であります。

      それもこれも、ニコニコとあの巨大な笑顔でワタクシを乗せ続けて下さった東座長と、さまざまな「ちゃんた汁」をかけられても、めげず、怯まず、新鮮な想いで瞬間瞬間を遊んで下さった共演者の皆さまのお陰と心得ております。

      そして、ご来場頂いた皆さま、心の底からありがとうございました。
      ドタキャンの皆さま、末代まで呪って差し上げましょう(笑)

      この作品は自分にとって、大きなターニングポイントだったと捉えております。
      まだまだ自分にはノビシロがあるらしいって気付かせて頂きました。

      ありがとうございました&#10071;

      14:50 | - | comments(0) | - | - | - |
      2017.04.18 Tuesday

      稽古千穐楽!

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        DSC_2484.JPG
        終わってしまいました、稽古が。

        稽古千穐楽(ト、桟敷童子では言います)、稽古前に東憲司座長から前日の通し稽古のダメ出しがあったのですが、何故か東さんの声がなにげに枯れてる。

        出てもねぇのに、
        芝居してる訳でもねぇのに、
        …って肚ン中で呟いた瞬間、食い気味でガテンが行った。

        ああ、そうだった。
        演出席から飛び出して身ぶり手振りで「こんな感じで」ってイチバン芝居してたのは、
        演出席からイチバン大声張り上げていたのは、

        東さんだった。

        大声?否。
        ありゃあ、炎だ!

        ひねくれ者のアタクシ的には「テンポで…」的な演出の言葉はあまり好きではないのですけど、これが摩訶不思議。
        東さんの下知だと、「ガッテン承知!」ト、とりあえず素直にやってみたくなるのです。
        で、やってみると、やはり違和感。
        でも、数回やってるうちに、「あれ?なんか見っけたぞ」があったりします。

        疾走しながら、目の端に捕らえたお宝。
        最終通し稽古でやっと見つけたお宝。
        楽しかったなぁ〜。

        さあ、これからだ!

        今日からの仕込み期間は客演陣はお休み(劇団員の皆さま、ご苦労さまです!)。
        この期間に、まさに蝉の如く土深く、そのお宝を探し続け、本番では黄金の蝉となって飛び立ちましょうぞ(本番は七日以上ありますけどね)。

        劇団桟敷童子公演『蝉の詩』

        作 サジキドウジ
        演出 東憲司
        美術 塵芥

        【出演】
        板垣桃子 原口健太郎 稲葉能敬 鈴木めぐみ 外山博美 川原洋子 もりちえ 新井結香 大手忍 深津紀暁 升田茂 内野友満 丹野奏恵

        佐藤誓 中野英樹 井上カオリ みょんふぁ

        【会場】
        すみだパークスタジオ倉

        【料金】
        [指定席]
        一律3800円
        [自由席] (予約番号順にご入場)
        前売一般 3800円
        前売学生 3300円(要・学生証提示)
        墨田区民割引 3300円(要・証明書等提示)
        [割引day](4/25.26)
        一律2800円(全席自由)

        【公演スケジュール】
        ※日にちにより開演時間が異なります。ご注意下さい。

        4/25(火) 19時30分 割引day ※残りわずか!
        4/26(水) 19時 割引day ※完売!
        4/27(木) 19時 バックステージツアー
        4/28(金) 14時
        4/29(土・祝) 13時 / 18時
        4/30(日) 13時 談話会
        5/1(月) 19時
        5/2(火) 14時 /19時 バックステージツアー
        5/3(水・祝) 14時
        5/4(木・祝) 14時
        5/5(金・祝) 14時 バックステージツアー
        5/6(土) 13時 /18時
        5/7(日) 13時

        チケットのご用命は直接ご連絡下されば、お取りいたします。

        ※26日完売!25日残りわずか!

        00:08 | - | comments(0) | - | - | - |
        2017.04.10 Monday

        劇団桟敷童子公演『蝉の詩』のご案内

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          FB_IMG_1489249223061.jpg
          音響オペレーターも兼ねる作・演出の東憲司座長から檄が飛ぶ。
          「悲しい芝居するなよ。そこはオレが悲しい音楽でちゃんと説明してんだから」
          …あからさまだ(笑)。

          たぶん、お芝居に関わるほとんどの方々が忌み嫌う言葉、
          「説明」
          そんな言葉を、正義を込めて熱く口にする東座長。
          …あからさまに少年だ。

          僭越ではございますが、お芝居のご案内でございます。

          劇団桟敷童子公演『蝉の詩』に客演させて頂きます。
          花吹雪も舞う季節とはいえ、エアコン無いので底冷えする稽古場で、ただ一人Tシャツ姿でタクト振るう東座長の熱血に役者陣みな感染して、稽古場は盛り上がっております!

          熱血な想いが強すぎて…、
          滑舌が追いつかない!
          無駄にひんむかれる目玉!
          な、東座長。

          先日、稽古後に一緒に呑みに行った時に「僕ね、芝居やってて楽しいって思ったこと無いんだよねぇ。苦しいばっかりなの」ト、ほざいてらっしゃいましたが、恐らくその席にいたみんなが、
          「嘘つけッ!」
          ト、声に出さずにツッコまずにはいられなかった筈でございます。

          あんたの太陽みたいなワクワク熱に、こちとらみんな熱中症だよ(笑)

          巨大な少年・東憲司が描く、めんどくせー系な昭和のおっさんの物語。

          有り難くも愛おしく、しかもあまりやったことのない配役を頂きました。
          チャレンジ山盛りでございます。
          未だにちゃんと言えてない、自分的にも大事な台詞(一言くらいな台詞なのに&#128166;)が、ちゃんと言えたら傑作間違いなし!

          東憲司の熱血が、桟敷童子の熱血が、客演陣の熱血が、GWに一足早い熱ぅ〜い夏をまとってお出迎い致します。

          GWは蝉しぐれを浴びに、是非すみだパークスタジオ倉へ!

          チケットのご用命はアタクシめに。
          ご連絡お待ちしております。

          ※チケット割引dayのご予約はお早めに!

          劇団桟敷童子公演『蝉の詩』

          作 サジキドウジ
          演出 東憲司
          美術 塵芥

          【出演】
          板垣桃子 原口健太郎 稲葉能敬 鈴木めぐみ 外山博美 川原洋子 もりちえ 新井結香 大手忍 深津紀暁 升田茂 内野友満 丹野奏恵

          佐藤誓 中野英樹 井上カオリ みょんふぁ

          【会場】
          すみだパークスタジオ倉

          【料金】
          [指定席]
          一律3800円
          [自由席] (予約番号順にご入場)
          前売一般 3800円
          前売学生 3300円(要・学生証提示)
          墨田区民割引 3300円(要・証明書等提示)
          [割引day](4/25.26)
          一律2800円(全席自由)

          【公演スケジュール】
          ※日にちにより開演時間が異なります。ご注意下さい。

          4/25(火) 19時30分 割引day
          4/26(水) 19時 割引day
          4/27(木) 19時 バックステージツアー
          4/28(金) 14時
          4/29(土・祝) 13時 / 18時
          4/30(日) 13時 談話会
          5/1(月) 19時
          5/2(火) 14時 /19時 バックステージツアー
          5/3(水・祝) 14時
          5/4(木・祝) 14時
          5/5(金・祝) 14時 バックステージツアー
          5/6(土) 13時 /18時
          5/7(日) 13時


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          2017.02.09 Thursday

          千穐楽!

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            千穐楽に来てくれた中学時代にちょっと好きだった同級生から「クララ(オレの相手役)になりたかった」ト、LINEが来て舞い上がるおじさん。
            なんだ?これは?
            千穐楽に、初恋の幕があがるのか?

            アトリエセンターフォード公演『路地裏海賊譚〜カコノユクエ〜』無事(じゃないのはオレだけ&#128166;)、千穐楽を迎えることが出来ました。

            矢内文章と偶然出会ったある劇場で「ここで会ったが百年目!(彼と会うのはこれでまだ三度目なのに 笑)」と言う殺し文句で口説かれて、始発までサシ呑みして、軽〜くカラまれて(笑)、お請けしたこのお芝居。
            なのに、戯曲読解力の薄さや、いつまでたっても台詞が入らない最年長おじさんに、演出家や若者やそんなに若くない共演者たちはどんな目で見ているのかと、ビクビクな稽古の日々。
            そのくせ、口をつくのは台詞でなくて、「あー疲れた〜」ト、泣き言ばかりと言う、ていたらく。
            そうか、「ここで会ったが百年目!」は、仇と会った時の決まり文句だったな、ト、今ごろ膝を打つ次第。

            そして本番直前に襲われた、両ふくらはぎ痛。
            みんな同じような動きしてるのに、なんでオレだけ?
            「先輩、鍛え方が甘っちょろいンじゃないですか?」的な視線にさらされてるンじゃねぇの?な被害妄想、悪夢の日々。
            ああ、我ながらめんどくせー(笑)。

            つまりは、七転八倒、悪戦苦闘な日々でございました。

            そんな情けねぇおじさんにパワーをくれたのが、
            文字通り「同じ釜の飯を食った仲間」でございます。

            稽古場の中心にに鎮座したのは、何故か矢内文章持参の炊飯器。
            稽古終了後はみんなでごはんタイム。
            納豆キムチやら、レトルトカレーやら、手作りカレーやら、炊き込みごはんやら…。
            ごはんがこのカンパニーにポカポカと温かいグルーヴ感を繋いでくれたりしました。

            いつも思うのですが、俳優としての運を全てここに使い果たしてるンじゃねぇの?ってくらい、いつも「カンパニー運」に恵まれてるのです。
            今回も、「こちとら、おめーらがオシメしてた時代から芝居してんだぜ」な若者から、「芝居界の幼馴染み」くらいな幅広い世代と毎日を共にしましたが、皆さんそれぞれが堂々としていて、「負けちゃいらんねぇ!」ト、気持ち良くムキになってしまいましたです。

            おいコラ、下手くそども。
            どうもありがとうございました〜!

            そして生まれて来て半世紀弱にして、今回の公演で初めて知ることが出来ました。
            もしかしたら…、もしかしたら…、オレはオレが思っている以上にカッコいいーーー!!…らしい(笑)。ホント!?
            なら、もっとカッコつけりゃあ良かった(笑)

            ご来場頂きました皆さま、お気にかけて下さいました皆さま、ありがとうございました。
            スタッフ・キャストの皆さま、ご一緒出来たこの日々は、間違いなく血肉とさせて頂きます。
            また、ブラックじゃない企業でお会いしましょう(笑)

            さて、お次でございます。
            総武線シリーズ第二弾、劇団桟敷童子公演『蝉の詩』でございます。
            チケットのご用命は、是非ワタクシメに。
            宜しくお願いします〜!

            【劇団桟敷童子『蝉の詩』ホームページ】
            http://www.sajikidouji.com/blank-1

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